コラボレーション

鉄の道は、多彩なジャンルの専門家の方々とのコラボレーションで進みます。専門家の方々はそのお得意のジャンルにおいて、多くの人が各地を訪問してくださる案をプランニングしてくださいます。

玉川美沙さん プロフィール ラジオパーソナリティー。多数のラジオ番組を担当され、現在は文化放送の人気番組「ハピリー」担当、元「王様のブランチ」音楽コメンテーター。焼酎アドバイザー、食生活アドバイザーの資格もお持ちで、現在「ママ鉄」真っ最中。
玉川さんのブログ文化放送「ハピリー」のHP
メッセージ自分の声を聴いてくれている顔を知らない誰かが住んでいる街
息子と一緒に乗るようになったローカル鉄道は
知っているつもりで知らなかったその場所へワタシを運んでくれる。
鉄道はラジオのこちらとあちらの距離を確実に縮めてくれた。
そこに住む人にとって当たり前の存在である鉄道
ラジオも誰かの生活の中の当たり前でありたい。
その先は見えないけれど、ちゃんとどこかに、誰かに、繋がっている。
だから、元気よ続け!どこまでも...
棚澤明子さん プロフィール フリーライター。息子の影響で鉄道の魅力に目覚め、2009年に「子鉄&ママ鉄の電車ウォッチングガイド東京版」、2011年に「子鉄&ママ鉄の電車お出かけガイド首都圏版」(ともに枻出版社)を出版。「ママ鉄」という言葉の生みの親として話題になる。読売新聞(都民版)での連載「ママ鉄の電車ウォッチ」は4年目に突入。他に、食やスポーツなど様々なジャンルで執筆を手がける。
「子鉄&ママ鉄の電車ウォッチングガイド」HP
メッセージ ローカル線が好きです。小さな町が好きです。そこでしか触れることのできない人の情、そこにしか流れていない時間が好きです。一見なにもないように見える土地に、都会にはない豊かさやパワーを感じて心が震えることがあります。これから世界へ飛び立っていく子どもたちには、日本各地のそんな魅力を知っていてほしい。そう思い、子どもたちと一緒にローカル線に乗って旅をするようになりました。たくさんの親子に、ローカル線とその沿線の小さな町の魅力を伝えていけたらうれしいです。
矢野直美さん プロフィール 文筆・写真家。国内外を旅しながら写真を撮り、文章をつづる「フォト・ライター」。鉄道旅をこよなく愛することから「鉄子」の愛称でも呼ばれる。写真作品と紀行文を発表しながらさまざまなメディアに登場。講演会やフォトコンテストの審査員も務める。「ダイヤに輝く鉄おとめ」(JTBパブリッシング)、「矢野直美の駅弁旅」(小学館)、「汽車通学」(メディアファクトリー)、「鉄子の旅写真日記」(阪急コミュニケーションズ)、「鉄子の全国鉄道ものがたり」(北海道新聞社)など著書多数。 矢野さんのブログ
メッセージ 日本の歴史と人々の生活に寄り添うようにして続く鉄道。そこにはたくさんの方たちの思いがあると思います。
 修学旅行や里帰りといった思い出。旅立ちの時に利用した列車。愛しい人や友人、家族のもとへと続くレール……。
 鉄道は、利用する・しないにかかわらず町の大きな財産です。雇用が生まれ、軌道があることで観光客が国内外から訪れてくれる。都会から産業やリゾートを誘致するきっかけにもなります。
 ローカル線は、地域の大切な足であることはもちろん、地域創生に大きな可能性を与えてくれる存在と信じています。
村山和恵さん プロフィール 新潟青陵大学教員。趣味が高じて「唎き酒師」「日本酒学講師」の資格を取得。日本酒の楽しさを地元メディア等で伝えるとともに、新潟在住の女性を対象とした日本酒会「にいがた美醸」(会員180人)を主宰、蔵見学ツアーや酒の会を実施。同様の活動を他県にも拡大するべく活動中。
村山さんのブログにいがた美醸のHP
メッセージ 魅力のない地域は存在しない。そんな風に私に語りかけてくれたのは日本酒でした。酒を知ることは地域の環境や歴史・文化を知ることであり、追求するほどに地域の魅力にも多く出会えました。地域の魅力に気付いてから、普段の景色が、まるで違う世界として輝きを放つようになったのです。いつもと違う景色に出会う、地域を知るという点では鉄道も然りではないでしょうか。
 そんな豊かさをみなさんと共有したいという気持ちでいっぱいです。さぁ!素敵な宝探しにでかけましょう。
鉄道企画株式会社代表・高橋茂仁さん プロフィール その名もずばり「鉄道企画株式会社」主宰。各地の鉄道会社と連携、鉄道会社のグッズや鉄道サウンドのCD制作、鉄道を利用した地域活性化ツアー等の企画・運営等、鉄道ファンの心に響く事業を展開。また、観光情報等の発信もしている。
鉄道企画株式会社さんのHP取材録ページのHP観光情報等紹介ページ
メッセージ 日本の各地には、少子高齢化、過疎化などに元気をなくしてしまった地域がたくさんあります。地域の鉄道が元気になり、鉄道旅行を通じてジュース1本からでも消費が起こり、地域が元気になるお手伝いしたいと思っております。
佐々木洋さん プロフィール プロ・ナチュラリスト。自然解説の専門家で、NHK「モリゾー・キッコロ 森へいこうよ!」等のテレビ番組、NHKラジオ「ラジオ深夜便」等のレギュラー出演、教科書等への執筆多数。全国での講演と自然案内では年間10万人が対象。生き物の好きな子どもとその母親から絶大な支持。大の鉄道ファン。
佐々木さんのHP
メッセージ移動そのものも、すばらしい旅

ほぼ日本全国に新幹線で行けるようになった今、鉄道の旅のスタイルは、大きく2つのパターンに分かれつつあります。
ひとつは、できるだけ短い時間で、目的地に移動する旅。
もうひとつは、ゆっくりと目的地に移動し、その移動そのものも楽しむ旅です。
前者の主役は新幹線、後者の主役は地方の鉄道です。
私は、仕事でも、プライベートでも、後者の旅を全力で応援し続けます。
超人シェフ倶楽部さん プロフィール 日本の食材・食文化に関心の深い著名な多ジャンルの30人のシェフが集まり、2005年設立。地場産品の支援や地域の食文化を伝える活動、正しい食習慣の普及等に取り組む。学校給食の現場で働く栄養士や調理師とともにメニュー作成や調理に携わる「スーパー給食」プロジェクト、素材の旨みや旬の味を生かした料理を、子どもを育てる大人へ提案する「大人の食育」プロジェクト等を展開中。
超人シェフ倶楽部さんのHP
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